デリケートゾーンが色素沈着で真っ黒!?【黒ずみになる7つの原因】

「実は、私のデリケートゾーンが真っ黒なんです・・・とってもコンプレックス」

そう悩みを抱える女性は、実はとても多いのです。

「デリケートゾーンが黒い女性は遊び人」という根拠のない言われ方をされたり、自信をもって好きな相手とスキンシップがとれない、と辛い思いをしたことがある方も少なくありません。

delicate-zone デリケートゾーン

デリケートゾーンの黒ずみには、ちゃんとした原因があります。

今回は、デリケートゾーンが黒ずみになる原因を、部位別や理由別にご紹介します。

 

デリケートゾーンが色素沈着が原因で、黒ずみになる!?

delicate-zone デリケートゾーン

デリケートゾーンの直接的な原因は「メラニン色素」です。

アナタが紫外線に当たった時に、日焼けをすることってありますよね?

日焼けをして肌が黒くなるのは、メラニン色素によって「黒く見える」ようになるのです。

 

でも、デリケートゾーンに紫外線が当たることって、普通に日常生活を送っていたらまずあり得ません。

下着をはかずに出かけたとしても、ちょっと難しいですよね。(笑)

しかし、メラニン色素が作られる要因は「紫外線」に当たることだけではないのです。

「摩擦」「刺激」といった、肌に直接触れて刺激が起こることでも「メラニン色素」は作られることがあります。

 

メラニン色素が作られるメカニズム

紫外線や摩擦などによって、皮膚への刺激を感じる

  ↓  

メラノサイトという細胞へ情報が伝わる

  ↓  

メラノサイトが皮膚を守るために、メラニン色素を発生させる

 

メラニン色素は、皮膚に伝わる刺激から皮膚を守るために発生するレスキュー隊なのです。

もし、メラニン色素で皮膚が守られなければ「皮膚がん」や「DNAの破壊」など、皮膚に大変な症状を引き起こすことになります。

そのため、メラニン色素が発生するのは肌を守るために正常なことであり、必要なこと。

 

しかし!!

メラニン色素が大量に発生しすぎたり、ターンオーバーで正常に排出されない場合、肌トラブルを起こしてしまいます。

体が皮膚を守ろうと頑張りすぎてしまうと、メラニン色素が必要以上に作られることがあります。

メラニン色素は通常、発生しても皮膚の細胞が生まれ変わる代謝「肌のターンオーバー」によって、体の垢として体外へ排出されます。

しかし、メラニン色素が大量に発生しすぎて代謝が追い付かなかったり、ターンオーバーがうまくできない場合に、皮膚内にメラニン色素がとどまった状態になるのです。

 

すると・・・

メラニン色素が残っている部分が、色素沈着してしまい「黒ずみ」や「シミ」として肌トラブルがあらわれてしまいます。

特に、皮膚が薄くデリケートな部分は刺激に弱く、メラニン色素が発生しやすい特徴があります。

とても簡単な例えをすると、腕をデコピンされるのと、まぶたの上に同じ力でデコピンをされても、痛みを強く感じるのは目元ですよね。

このように、皮膚が薄くてデリケートな部分の方が「刺激」には敏感なのです。

 

しかも!!

デリケートゾーンは目元の皮膚よりも薄い、体の中で一番皮膚が薄い部分です。

刺激を受けやすくとってもデリケートなので、ターンオーバーの途中でも新しい刺激を受けて、あらたなメラニン色素を生み出してしまうことも・・・。

ターンオーバーが終わっていない皮膚に新たな刺激が加わるということは、メラニン色素が排出されきっていない皮膚に、さらにメラニン色素が加わってしまうということ。

メラニン色素がターンオーバーで完全に排出されない状態、なのにメラニン色素が生み出される・・・そんな状態が続くと、黒ずみやシミの原因となる「色素沈着」の可能性がさらに高くなります。

 

逆に・・・

ターンオーバーが早すぎても、まだ新しくて弱い皮膚が表面に出ることになります。

育ち切っていない新しい皮膚は、バリア機能が低くメラニン色素を簡単に生み出してしまいます。

ちょっとした刺激にも反応してしまうため「黒ずみ」や皮膚トラブルを起こす原因になりやすいんです。

日本人を含む東洋系の皮膚を持つ場合、白色系の人々と比べるとメラニン色素も多く、色素沈着や黒ずみなどのトラブルが起こりやすいと言われています。

 

デリケートゾーンが黒ずみになる、7つの原因

delicate-zone デリケートゾーン

では、デリケートゾーンにメラニン色素が発生し、色素沈着してしまう原因を見ていきましょう。

部位別に、あるいは原因別にご紹介していきます。

主に考えられる7つの原因があるので、アナタのデリケートゾーンの黒ずみの原因はどれに当てはまるのか参考にしてみてください。

 

1 Vライン周辺の黒ずみ(体を正面にしたときに見える部位)

普段からアンダーヘアのケアをするなど、ムダ毛処理を頻繁に行う部位です。

そのため、次のような原因が考えられます。

  • 脱毛トラブル
  • 洗いすぎ

特に市販の脱毛クリームやカミソリなどを使っている場合、刺激が強すぎてダメージを受けやすいのです。

できるだけ刺激を与えないように、ムダ毛処理の後は肌ケアをしたり、ムダ毛処理の頻度を抑えることが大切。

 

 

2 Iライン周辺、性器にそった部位の黒ずみ

性器に近い部分は、生理やおりものの影響を受けて汚れやすい部位です。

  • おりもの
  • 生理による経血

こういった体の生理機能が働くことによって分泌される成分によって、デリケートゾーンには汚れがたまりやすいのです。

これらの成分によって「かぶれ」「ムレ」といった刺激を受け、炎症を起こすことも多くみられます。

炎症を起こすと、色素沈着を起こし、黒ずみになる可能性が高まってしまいます!

 

しかも、ムレやかぶれを起こすと「かゆみ」を発生させやすくなります。

そのため、我慢できなくてついつい掻いてしまったりすると、その刺激でさらに色素沈着を起こし、黒ずみとなってしまうこともあるのです。

 

自分では掻いてるつもりはないよ~!

という方でも、寝ている間などに無意識に掻いてしまう可能性も考えられます。

お肌を掻いたり、摩擦を与えることでお肌はダメージを深めていきます。

 

また、「おりもの」や「経血」などの洗い残しや、デリケートゾーンを正しく洗えていない場合も「黒ずみ」の原因となる場合があります。

デリケートゾーンが清潔な状態でなかったり、「かぶれ」や「ムレ」によってターンオーバーがきちんと行われなくなると、古い角質が除去されなくなり、角質となってデリケートゾーンに残ってしまいます。

そのたまった角質が黒ずみの原因となることがあるのです。

 

 

3 鼠径部からお尻の下あたり

Iラインと同じようにムレやすく、原因は「2」とほとんど同じで「かぶれ」などが挙げられます。

体の中でも最も皮膚が薄い部分なので、より強く刺激を受けやすい特徴があります。

この部位が黒ずんでいる場合は、ニキビや吹き出物が同時にできていることが多く見られます。

 

 

4 アトピー肌や敏感肌で、皮膚がもともと弱い

アトピー肌や敏感肌といった、もともと皮膚が弱い方は「黒ずみ」も起こしやすい特徴があります。

皮膚が弱っている状態のときは、刺激を受けるとすぐに反応してしまいます。

お肌の弱い方は、体全体のバリア機能が低くなっている可能性があるので、デリケートゾーンも刺激を受けやすいのです。

 

アトピー肌や敏感肌のお肌は乾燥が原因で、皮膚のバリア機能が低下していることが多いです。

乾燥は「かゆみ」を引き起こす可能性もあり、アトピーやアレルギーなどの症状が出ていなくても「かゆみ」を感じることがあります。

そのため、デリケートゾーンにも「かゆみ」の症状が出やすく、無意識で掻いてしまったりすると黒ずみになりやすいのです。

 

しかも!!

皮膚のバリア機能が低下している状態のお肌は、ターンオーバーも正常に働きにくい状態が多いです。

ということは、メラニン色素の排出もうまくできないため、さらに色素沈着によって黒ずみが起こる可能性が高まってしまいます。

アトピー肌や敏感肌の場合、「バリア機能の低下」「乾燥によるかゆみ」「ターンオーバーの乱れ」によって、黒ずみになりやすいのです。

 

 

5 女性ホルモンの乱れ

私たち人の身体は、ホルモンバランスの影響を大きく受けます。

もしホルモンバランスが乱れると、皮膚のダメージを修復する力が不足して「黒ずみ」が治らないままになります。

特にデリケートゾーンは敏感な部分であり、ホルモンバランスの乱れによるターンオーバーの乱れの影響を受けやすい部位です。

 

ターンオーバーが乱れると、古くなった角質が除去されずに角質としてお肌に残ってしまいます。

すると、それが黒ずみの原因となる場合もあります。

  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 偏った食事
  • ストレス
  • タバコ
  • 過度のアルコール
  • 妊娠や出産
  • 生理
  • 閉経

こういったことが原因で、女性ホルモンは簡単に乱れてしまいます。

デリケートゾーンだけでなく、乳首にも一時的に黒ずみが現れてしまうこともあります。

ただ、妊娠に伴う黒ずみは、出産後ホルモンバランスが整うにつれて次第に解消されますので、あまり心配はいりません。

 

 

6 皮膚の乾燥

乾燥は肌トラブルのもっとも大きな原因の一つです。

皮膚が乾燥している状態だと、次のような症状が起こります。

皮膚が乾燥する

  ↓

皮膚のバリア機能が低下する

  ↓

刺激を受けやすくなる

  ↓

皮膚トラブルを起こしやすくなる

皮膚トラブルを起こやすくなっているお肌は、外的刺激から肌を守る機能が低下しています。

そのため、ちょっとした刺激でもすぐにメラニン色素が排出され、色素沈着や黒ずみを起こしやすいのです。

 

しかも!!

皮膚が乾燥していると、肌のターンオーバーも乱れやすくなってしまいます。

ということは、さらにメラニン色素の排出が難しくなり、黒ずみなどのトラブルを起こしやすい状態になるのです。

乾燥は「かゆみ」を引き起こし、掻いてしまうことによる刺激も発生しやすくなります。

 

 

7 下着や衣類による締めつけ・摩擦・刺激

デリケートゾーンは顔や体よりも、2~3倍皮膚が薄くなっています。

そのため、他の部位に比べても刺激を受けやすい特徴があります。

下着や小さめのパンツなどの衣類によって、カンタンに「摩擦」「締めつけ」の刺激を受けてしまうのです。

 

また、下着や衣類の素材が刺激を与えやすいものや、サイズが小さいものだと、デリケートゾーンは炎症を起こしやすくなります。

アレルギー反応を起こしたり、肌が刺激を受けることで、黒ずみや色素沈着の原因になるのです。

デリケートゾーンは特に下着や衣類が密着しやすい部分なので、刺激を受けやすくなります。

 

デリケートゾーンの黒ずみ解消は、色素沈着を予防すること!

delicate-zone デリケートゾーン

デリケートゾーンの黒ずみは、デリケートゾーンだからこそ起こりやすい症状でもあります。

特に女性にとって「生理」によっておこるムレやかぶれは、避けるのが難しいのが本音です。

 

だからこそ!

正しいお手入れ方法を行うことで、できる限りデリケートゾーンのトラブルを予防・解消することができます。

そして、黒ずみを解消するには「黒ずみ」に効果のある美白クリームを使うことがおススメです。

特にデリケートゾーンは刺激に敏感なので、普通の美白クリームなどを使うと「刺激」となり、黒ずみを悪化させてしまう可能性も考えられます。

黒ずみを直接ケアするのであれば、保湿効果の入ったデリケートゾーン専用の美白クリームを使いましょう。(→デリケートゾーンの黒ずみを解消する美白クリーム、厚生労働省が認めたおススメ7選)

 

デリケートゾーンは顔や体をケアするように、実はスキンケアがとっても大切!

きちんとケアをしなければ「ニオイ」「かゆみ」、ひどい場合には「感染症」などを引き起こすこともあります。

デリケートゾーンのトラブルを予防改善するためにも、正しいケアを行い、デリケートゾーンを清潔にしておくことが必須なのです!

デリケートゾーンを清潔に、そして黒ずみを解消するためにも、正しいケアを行って予防・解消していきましょう。(→デリケートゾーンのケア、正しい7つのお手入れ方法で【トラブルを起こさない!】)

 

デリケートゾーンの他の悩みが気になる場合は、こちらでもご紹介しているのでご覧ください♪

デリケートゾーンの黒ずみ以外にも「臭い」「かゆみ」「かぶれ」といったトラブルも、しっかりとケアしていきましょうう。