【これってニキビ?】デリケートゾーンのできものが痛いし、かゆいけど潰す治し方ってアリなの!?

デリケートゾーンに「ニキビ」や「できもの」らしきものができることって、ありますよね。

でも、これってホントにニキビなのでしょうか?

delicate-zone デリケートゾーン

顔にできるニキビにも、「痛い」「かゆい」という症状がでるのと同じように、デリケートゾーンにもそういった症状が出るし、潰して治したくなりますよね。

でもこのニキビって、本当に潰しても大丈夫なのでしょうか?

この記事で、アナタのデリケートゾーンにできている「ニキビ」らしきものが、本当にニキビなのかどうかもう一度チェックしてみてください。

 

【これってニキビ?】デリケートゾーンのできものが痛いし、かゆい!

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デリケートゾーンにできている「ニキビ」らしきできもの。

顔にニキビができるように、デリケートゾーンにもニキビらしきものができることってありますよね。

これは本当にニキビなのでしょうか?

 

デリケートゾーンにできている「できもの」はニキビ?

ニキビではありませんが、ニキビに似たできものなんです!ただし、他の感染症にかかっている可能性もあります。

 

ニキビではないけれど、ニキビに似ている症状が起こるということです。

ただ、一概にニキビもどきとは言えず、感染症の症状である場合もあります。

自己判断せず、不安な場合は必ず産婦人科を受診しましょう。

 

デリケートゾーンのニキビに似たできものの正体とは?

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デリケートゾーンにできる「ニキビもどき」の正体は、「毛嚢炎(もうのうえん)」という感染症なんです。

感染症と言っても、性行為でうつるような症状はありません。

体が弱っていたりすると、小さな傷や毛穴から菌が入り、炎症を起こすことから発症します。

 

毛嚢炎の主な症状

  • 赤いブツブツ
  • 酷い場合は膿がたまる
  • 毛穴を中心に2~3mm赤く腫れ上がる
  • 腫れが大きくなるほど、痛みが大きくなる

 

カンタンに言ってしまえば、ニキビに似た症状ということです。

ニキビの場合はアクネ菌が繁殖し、感染することでニキビができます。

アクネ菌は、もともとお肌にいる常在菌です。

 

毛嚢炎の場合は、黄色ブドウ球菌が毛穴に侵入して炎症を起こすことから起こります。

黄色ブドウ球菌もアクネ菌と同じように、もともとお肌にいる常在菌なので、だれでも発症する可能性があるのです。

「ニキビ」と「毛嚢炎」の症状は、菌の種類が違うだけで症状としては似ています。

 

ただし!!

その症状は膿を含むものが多く、ニキビで言えば重度のニキビがデリケートゾーンにできている状態です。

そのため、痛みを伴う場合もあります。

軽症の場合は自然治癒することがほとんどですが、酷くなると炎症が強くなり膿が溜まって切開しなければならないことも・・・。

 

毛嚢炎の主な原因

  • ナプキンなどによるムレ
  • 下着や衣類による締めつけ
  • おりもの・尿・汗などによる汚れ
  • ストレスや生活習慣の乱れによる、ホルモンバランスの崩れ
  • 免疫力の低下
  • アンダーヘアの処理による刺激やダメージ

 

デリケートゾーンは高温多湿になりやすいため、毛嚢炎になりやすい環境なんです!

デリケートゾーンは特に他の身体の部位と比べて、不潔になりやすい上に、高温多湿の状態です。

そのため、菌が繁殖しやすい状態になっています。

特に、生理前後などはホルモンバランスが崩れやすいので、毛嚢炎の症状が起きやすくなるそうです。

 

 

デリケートゾーンのニキビに似たできもの、毛嚢炎じゃない場合

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デリケートゾーンのニキビもどきである「毛嚢炎」でない場合は、他の感染症にかかっている可能性があります。

特に、毛嚢炎の場合は「かゆみ」を伴わない場合が多いので、かゆみを感じる場合は他の感染症の可能性もあります。

デリケートゾーンの「痛み」や「かゆみ」を伴うできものは、次のようなものがあります。

性器(外陰)ヘルペス

性交渉によって感染する性感染症です。

単純ヒトヘルペスウイルスⅡ型が原因で、一度感染するとウイルスが体内に潜伏し、免疫力が落ちたときなどに再発することも多くあります。

水疱ができ、かゆみと痛みを伴います。水疱が潰瘍になることも。

 

尖圭(せんけい)コンジローマ

HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染して起きる性感染症。

感染した部位に、約3mmのイボができ、ニキビのような発赤ができます。

痛みや痒みの症状はありませんが、約3mmのイボができニキビと間違えることがあります。

 

痛みはないので、そのまま放置してしまいやすく、放っておくとどんどん増加します。

再発もしやすいのが特徴です。

 

バルトリン嚢腫

大腸菌やブドウ球菌などに感染し、炎症を起こします。

性交渉や出産など、なんらかの刺激によって腟口の側面にあるバルトリン腺が傷つけられ、分泌液がたまって嚢腫となり、腫れ上がります。

ただれて、痛みも生じます。

ひどくなるとピンポン玉くらいの大きさになることも。

 

毛嚢炎の症状の場合は、軟膏などで改善することもありますが、改善しない場合は他の感染症の可能性を疑いましょう。

自己判断は危険ですので、怪しいと思ったら必ず産婦人科を受診して治療を受けましょう。

 

デリケートゾーンのニキビもどき、潰す治し方ってアリなの!?

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デリケートゾーンのニキビもどき、気になってついつい触っちゃったり、潰したくなりますよね。

潰したくなっても、悪化させてしまう可能性があるので自分で潰すのはNGです!

 

自分で潰してしまうと、雑菌が侵入しやすい状態を作ってしまいます。

そのため、悪化させたり、何度も症状を繰り返すことになります。

必ず、病院で処置を受けましょう。

病院では切開をすることもありますが、通常は軟膏や飲み薬で治療を行うことが多いようです。

 

デリケートゾーンのニキビもどき、予防する方法とは?

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デリケートゾーンのニキビもどきは、お肌の状態が悪い時に発症しやすい特徴があります。

また、それと同時にデリケートゾーンの衛生状態が悪いと、より発症するリスクは高まります。

そのため、次のようなことに気をつけて予防をすることが必須!

 

 

特に、デリケートゾーンは体の他の部位に比べて皮膚が薄く、トラブルを起こしやすい部位です。

そのため、ホルモンバランスの乱れを敏感に感じやすく、ほんの少しの刺激でも「黒ずみ」や「臭い」「かゆみ」などの症状を起こすこともあります。

 

規則正しい生活で体の免疫力を高め、ストレスをため込まないことも大切です。

デリケートゾーンの正しいケアを行い、トラブルを予防していきましょう♪(→デリケートゾーンのケア、正しい7つのお手入れ方法)

また、感染症に感染している疑いがある場合は、できるだけ早く産婦人科を受診し、早めに改善しておくことも重要です。