デリケートゾーンが性行為で【切れる】【しみる】その原因と解決方法とは?

デリケートゾーンは、とても皮膚が薄く、トラブルを引き起こしやすい部位です。

性行為の際は、特に【切れる】【しみる】といった症状が起こることもあります。

delicate-zone デリケートゾーン

でも、その原因はいったいナゼなのでしょうか?

今回はその理由と、解決する方法をご紹介します。

 

デリケートゾーンが性行為で【切れる】【しみる】その原因と解決方法とは?

delicate-zone デリケートゾーン

性行為のたびに、デリケートゾーンが切れてしまう、しみる、といった悩みを抱えていませんか?

そうなると、パートナーと楽しむ余裕なんてありません。

 

「苦痛でたまらない」

「早く終わってほしいと思ってしまう」

「翌日のトイレがツライ」

「終わってからもヒリヒリする」

 

こんな悩みを抱えながら、パートナーと性行為を続けるのは大変です。

こういった悩みは、20代~30代の妊娠を希望する世代に性交痛が増えている傾向にあるそうです。

「切れる」「しみる」といった原因にはいくつかの理由が考えられます。

 

その原因と解消方法をご紹介します。

少しでも、アナタの苦痛が減らせるように参考になればと思います。

 

1 性行為の際に、挿入する角度の問題

デリケートゾーンが切れてしまう場合、膣の下側が切れてしまうことが多いです。

この場合、挿入する角度に問題があります。

少し下よりから挿入すると、そういった可能性が高くなりやすい傾向です。

 

事前にパートナーに相談をしておくことで、「自分で挿入する角度で入れてみる」というのも一つの方法です。

痛くない角度がご自身で少しずつ挿入してみると、わかりやすいかと思います。

ただ、パートナーに相談しずらい場合や、自分で挿入するのが恥ずかしい場合は、他の方法を試してみましょう。

 

2 切れてしまった部分の皮膚が、弱くなっている

性行為で傷ついてしまった部分は、痔と同じように「一度切れたら皮膚が弱くなっている」という状態になりやすいです。

そのため、ほんの少しの傷や刺激でも切れてしまい、それを繰り返しやすくなります。

 

一度切れてしまった部分は、普段からしっかりと保湿ケアをし、皮膚のバリア機能を高めるようにしましょう。

お風呂で体を洗う際に、デリケートゾーンもゴシゴシ強く洗ったり、同じボディソープや石鹸で洗っていませんか?

石鹸やボディソープ、洗い方ひとつでもデリケートゾーンの刺激になることがあり、そういった刺激がさらにバリア機能を低下させているのです。

 

弱まった部分の皮膚のバリア機能を高めるには、普段から正しいデリケートゾーンのケアを行いましょう。(→デリケートゾーンの正しいケア、バリア機能を高める7つの方法)

正しい洗い方と、正しいソープを選ぶことで、デリケートゾーンのバリア機能を高めて、刺激に弱い皮膚を回復させることが大切!(→正しい洗い方とは?なぜ普通の石鹸じゃダメなの?)

 

 

3 潤い不足

膣や挿入する部分が十分に潤っていないと、【切れる】【痛み】といった症状を感じやすくなります。

でも、十分濡れている気がするんだけど・・・

そう思っていても、痛みや切れてしまう症状が起こっている場合は、十分ではない可能性が高いのです。

 

産婦人科のかかりつけ医に相談をしてみたところ、次のように教えていただきました。

前戯に時間をかけてもらい、きちんと潤えば痛みや傷はできません。

心配な場合は、潤滑油になるものを使ってみるといいですよ。

 

個人差があるので、濡れやすさにも個人差があります。

ただ、デリケートゾーンが性行為によって切れる場合、摩擦による刺激がほとんどです。

 

性行為による摩擦が起こりやすい原因

  • 挿入の際に、パートナーの局部によって引っ張られる
  • コンドームによって摩擦が強くなる
  • コンドームをつけている間に、自分の膣付近が乾いてしまう
  • パートナーの局部が大きく感じる分、挿入が難しい

 

こういった症状が起こる場合は、膣内や膣付近が十分に潤っていない可能性があります。

ご自身で触ってみて「湿っている程度」だと、こういった摩擦がおこりやすくなります。

パートナーとの前戯で潤いが感じられなかったり、緊張で集中できずに潤せない場合は、次のような方法がおススメです。

 

デリケートゾーンを潤す助けになる方法

  • パートナーがコンドームを付けている間に、自分の唾液を膣付近につけておく
  • コンドームをうるおいタイプにしてみる(ジェルリッチ、ホット 1000がおススメ)
  • ローションを使う
  • 美容オイルを使う(ホホバオイルがおススメ)

 

ローションを使おう、と言い出しにくいアナタはには、事前にこっそり膣内に注入しておくことができるローションもおススメ!

全国の多くの産婦人科や泌尿器科等医療分野でも推奨されている潤滑ジェルで、「デリケートイン」があります。

使い切りタイプな上に、事前に膣内に注入しておくことで、パートナーにバレずに使うことができます。

 

水やぬるま湯でも洗い流せるので、そこも便利♪

乾燥するとポロポロとカスのようなものが出ますが、ゼリーの成分なので「病気になった!?」とびっくりしないでくださいね。

 

また、美容オイルである「ホホバオイル」もおススメです。

「性行為」以外にも、ボディケアに使えるスキンケア用品なので、気軽に購入しやすいです。

しかも、デリケートゾーン全体の保湿をすることもできるので「黒ずみ軽減」「かぶれ予防」「臭い予防」などにも効果が期待できます。

デリケートゾーンの保湿をしている、という名目で、性行為の前にオイルを塗ることもできるし、「マッサージをする」といって性行為に使用することもできます。

 

ホホバオイルを使用することによって、使用する言い訳がしやすいのが嬉しいですね。

ホホバオイルを使ったマッサージなどから一緒に使い始めてみると、性行為に持ち込みやすくなります。(→ホホバオイルをローション代わりに!完全オーガニックだから安心)

 

 

4 デリケートゾーンがほぐれていない

デリケートゾーンが十分に潤っていても、スムーズに挿入ができない場合があります。

それは、下半身に力が入りすぎているから。

過度な緊張をしている場合、下半身に力が入りやすくなります。

 

心理的な体の緊張はもちろん、「冷え」による体の緊張も考えられます。

気温が下がり、体が冷えている場合は下半身に力が入りすぎになることがあるのです。

性行為の前に、お風呂にしっかりと入って体を温めたり、防寒をしっかり行うことで完全されやすくなります。

 

5 感染症・非感染症の可能性

非感染症で起こりいやすい症状の一つが「外陰炎」です。

下着やナプキン、おりものシートなどの摩擦や、洗いすぎなどによる過度な刺激によって起こる症状です。

かぶれたり、かゆみを感じる症状が起こります。(→デリケートゾーンがかぶれる!その原因とは?)

 

感染症の場合は、性行為が原因とは限りません。

性行為をしていなくても「ニキビ」のようなものができることがあります。

バルトリン腺という部位にできる大きなものと、毛嚢炎というニキビのヒドイ見た目をしたものです。

 

ぷくっと腫れ、触れると激痛で、普通に座れなくなったり、歩けないこともあります。

この場合は、自分でケアをすることはさらに細菌感染を起こす可能性があるので、必ず病院で治療を受けるようにしましょう。(→デリケートゾーンにできるニキビとは?)

 

デリケートゾーンは清潔に!【切れる】【しみる】を予防するには?

delicate-zone デリケートゾーン

意外に深刻な病気になりかねないデリケートゾーンの「切れる」「痛み」「しみる」といった症状。

少しでも異常を感じたら、必ず病院に行きましょう。

 

デリケートゾーンに起こるトラブルを予防するには、デリケートゾーンを清潔に保つことが最も大切です。

それは、デリケートゾーンの衛生状態が悪いと、感染症にかかる可能性が高まるからです。

また、「臭い」「かゆみ」「かぶれ」「黒ずみ」といったトラブルも起こりやすくなります。

 

正しいデリケートゾーンの洗い方や、ケアの仕方を意識するだけでも、デリケートゾーンの状態は大きく異なります。

パートナーと性行為を楽しむためにも、とても大切なことです。

常に清潔を意識し、トラブルを予防しましょう。(→デリケートゾーンを清潔に保つ、正しい7つのスキンケア方法とは?)