デリケートゾーンの「かゆみ」は、皮膚科か産婦人科のどちらに行くべき!?

delicate-zone デリケートゾーン

デリケートゾーンが「かゆい」時って、やっぱり病院に行って治療を受けるのが1番です。

でも、「皮膚科」それと「産婦人科」のどちらに行くべきなのかな?と迷うことってありますよね。

 

そこで、デリケートゾーンがかゆいとき、どんな状態の時に「皮膚科」「産婦人科」に行くべきなのかを状態別にご紹介します。

この記事では、次のような順番でお話ししていきますね♪

  • デリケートゾーンの「かゆみ」は、皮膚科か産婦人科のどちらに行くべき!?
  • デリケートゾーンの「かゆみ」を自分で治療するべきではない?
  • デリケートゾーンの「かゆみ」を予防する方法

 

デリケートゾーンの「かゆみ」は、皮膚科か産婦人科のどちらに行くべき!?

delicate-zone デリケートゾーン

デリケートゾーンが「かゆい」そんな時、どの病院に行くか迷ってしまいますよね。

できるだけ早く治したいし、効果の高い病院に行きたいです。

デリケートゾーンの治療をする場合は、「皮膚科」と「産婦人科」のどちらかに行くことができます。

 

ただし、それぞれに得意不得意の病気があり、治療ができる病気・できない病気といったものに違いがあります。

デリケートゾーンがかゆい時は、次のような順番で病院を選ぶのがおススメです。

 

  1. 産婦人科に行って、何の病気にかかっているかハッキリさせる
  2. 産婦人科で治療を続けるか、皮膚科に行くか判断をする
  3. 必要であれば皮膚科に行って治療を受ける

 

なぜ産婦人科に1番に行くかというと、産婦人科はデリケートゾーンに関係する病気すべてを治療する態勢が整っているからです。

「かゆみ」がある症状と一言でいっても、多くの病気の可能性が考えられます。

 

例えば「カンジダ症」「尖圭コンジローム」「ヘルペス感染症 」に当てはまったとします。

皮膚科で「尖圭コンジローム」「ヘルペス感染症 」といった皮膚と関係する病気は治療できますが、「カンジダ症」は膣内を診察して感染しているかどうかを判断します。

ということは、皮膚科では「カンジダ症」だった場合、治療や診察ができない可能性が高いんです。

皮膚科はあくまでも皮膚疾患に対する治療をする場なので、カンジダ症のような症状の場合は産婦人科でしか診察してもらえません。

 

デリケートゾーンは膣内の状態を見ないと、病名が判断できないことがあります。

そのため、「かゆみの原因」を産婦人科で判断してもらい、産婦人科では治療が遅くなりそうな場合に皮膚科を受診するのがおススメです。

皮膚科は皮膚のプロフェッショナルなので、皮膚治療に関して有効な治療方法を産婦人科よりも持っていることがあるので、早く治療したい場合は皮膚科での治療も選択肢の1つに入れてみてください。

 

 

皮膚科で治療可能なデリケートゾーンに発症する症状

 

皮膚科でも治療が可能と言われている、デリケートゾーンの病名は次のものがあげられます。

皮膚科の中でも、女性医師の方が多い病院や、デリケートゾーンの皮膚疾患治療を行っている皮膚科を選んでいくようにしましょう。

 

  • 単純ヘルペス(口唇、陰部)
  • 陰部湿疹
  • 股部白癬
  • 尖形コンジローマ
  • 臀部毛包炎

 

病院によってはこういった治療に慣れている病院もあるので、お近くの病院でこういった治療を行っている皮膚科を探してみてください。

できるだけ早めに治療を行うことが大切です。

 

デリケートゾーンの「かゆみ」を自分で治療するべきではない?

delicate-zone デリケートゾーン

デリケートゾーンの「かゆみ」に対して、自分で治療をするのは結論からするとOKです。

その理由は、性行為以外のことがきっかけで発症する「カンジダ症」のような症状は、人が風邪をひくような感覚に近いからです。

ただし、すべての人がOKというわけではありません。

 

カンジダ症が発症する原因である「カンジダ菌」は、もともと人が持っている菌です。

体調が悪くなったり、膣内の状態が悪くなると菌が繁殖して「カンジダ症」を発症します。

しかし、一生風邪をひかないことが無理なように、カンジダ症の感染も仕方がないことだと言われています。

 

そのため、かゆみが軽いと自然に治ることもあります。

生理前などは、生理が来れば治ることもあります。

自分でセルフケアで治せるかどうかは、状況によって判断することが大切です。

 

セルフケアがOKな場合
  • 生理前
  • 抗生剤の内服後
病院に行くべき状態
  • 初めてカンジダ症になった場合
  • おりものがポロポロしていて、いつもと違う時
  • 「かゆみ」や「臭い」の原因が分からない時
  • かゆみが強くて我慢ができない時
  • カンジダ症なのか、確信が持てない時
  • 性感染症の可能性がある時

 

注意するべきなのは、「塗り薬を塗った」→「でもやっぱり病院に行こう!」となる場合です。

1日塗り薬を使ってもカンジダ症はすぐに治りません。

しかし、たった1日でもカンジダ菌がいなくなることがあります。

菌がいなくなっても、カンジダ症の症状がおさまるまで数日かかるからです。

 

「1日塗っても治らなかったから・・・」といって病院に行ったとしても、病院では「カンジダ菌」を見つけることができず、正確な判断が病院でもできなくなることがあります。

正確な判断をしてもらうためにも、病院に行く場合は「症状が出た→すぐに病院に行く」ということが大切です。

 

また、自己診断で「カンジダ症」だと判断して薬局で薬を買うと高額な場合があります。

病院で保険料診断を受けて処方を受けた方が安く済むこともあります。

もし「カンジダ症」という確信が持てずにいるなら、病院を受診した方が確実に早く治せることもあるのです。

 

デリケートゾーンの「かゆみ」を予防する方法

delicate-zone デリケートゾーン

デリケートゾーンのかゆみを予防するためには、デリケートゾーンに細菌が繁殖しにくい状態を作ってあげることが大切です。

デリケートゾーンのかゆみの原因は大きく分けて3つあります。

 

  1. かぶれている
  2. 乾燥している
  3. 性感染症の可能性

 

この3つのうち、性感染症の場合は感染経路によって予防する方法が異なります。

そのため、一概に「この方法をすれば大丈夫」というものではありません。

それぞれの感染症に気をつける必要があります。

 

「かぶれ」や「乾燥」は、デリケートゾーンのお肌の状態を整えてあげることが大切です。

日常生活で少しずつ意識をするだけでも「かゆみ」を予防することができるので、次の方法を参考にしてみてください。

「かゆみ」「かぶれ」以外にも、「黒ずみ」や「臭い」なども予防することにつながりますよ♪(→デリケートゾーンの「かゆみ」を予防する、7つの方法)